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やがて君になる 第7話感想

やがて君になる 第7話

怒濤のB・Cパートだった6話を経てさぁどうなるかと思いきや沙弥香回で落ち着けた感のある「やがて君になる」第7話。

中学時代の、それも未だ心に大きく残るトラウマをアバンでサラッと処理される沙弥香かわいそう(´;ω;`)  まぁ原作もこんな感じなのでしょうな。

前回侑と燈子の間を思いっきり掘り下げたところで視点を変えてストーリーを整えたと言いますかバランスを取った感じ。ぼやかしていた(割にジェラってて良かった)沙弥香の立ち位置がはっきりと。ネタ抜きでガチの人でした、とその理由もすっきりさせた回。2人の関係の進展に動揺するも「誰の物にもならない」と的確に捉えてる、今の燈子を。今の。

劇の脚本の件や手伝ってくれそうな生徒会副顧問といった文化祭へ向けての部分にも動きが。こよみの脚本、キャスト当て書きときた。それぞれの内面に触れてきそうで楽しみ。波乱起こしそう。

帰宅シーンの名前呼びのところが可愛くて良かった(*´Д`*) 全体が深く落ち着いた感があった中だったので特に。攻めですな侑。

次回はさらに文化祭準備が進んで~とかなのかな?何にせよ楽しみ。

沙弥香のスピンオフ小説発売はこの回に合わせたのか?というくらい絶妙ですな。アニメ放映終わったら読んでみようかと思っております。

やがて君になる 佐伯沙弥香について (電撃文庫)

やがて君になる 佐伯沙弥香について (電撃文庫)